第229号 頼もしい二人

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有難いことに少しずつ仕事が増え、子供も成長したもののまだ手がかかり、自分の時間を十分に取れなくなったここ数年。
時々、大きな不安が心を占めるようになりました。

今はこうやって元気に仕事ができているけど、これからもずっと続くとは限らない。
病気になったり、ケガをすることもあるかもしれないし、むしろ今まで元気に仕事を続けてこれたことの方が奇跡なのではないか・・・

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第228号 視点を変えてみる

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同じことを繰り返す日々の中で、モチベーションを維持することがいかに難しいか。
順調でない時は、その状況から脱却するよう努めるものですが、一転安定してくると一般的に人は挑戦を避け、守りに入る。

これは仕事に限ったことではなく、家庭生活でも学業でも恋愛でも、全てにおいて言えることではないかと思います。

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第227号 親子三代 花嗜好

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実家の小さな庭に、今年も「おばあちゃんの花」が咲きました。

ホームセンターの片隅で、枯れて今にも処分されそうだったその花を、祖母が買って庭に植えてから、今年で約30年経ちます。
祖母はずっと前に亡くなりましたが、その花は立派に成長し、今でも毎年可愛い花を咲かせてくれます。

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第226号 脇役の重要性

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花を買って部屋に飾る習慣のある方、花教室に通っていらっしゃる方は、皆さん花瓶をお持ちの事と思います。

そして、その花や空間にあう花瓶を選ぶ楽しみも、きっとご存じの事と思います。

花瓶ひとつで花を活かすことも、またその反対もあり得る。
だから花と花器を組み合わせて上手く飾ることが出来た時は、とても嬉しいです。

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第225号 小さな庭から夏の恵み

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いよいよ今年も本格的な夏がやってきました。

梅雨入り前に、なんとか滑り込みで完成させた我が家の小さな庭の木々は、かなり成長はしたものの、この暑さで少しぐったりしているようにも見えます。

ホースリールに溜まった水は熱湯のように暑く、しばらく水を出して水温が下がったことを確認してから散水しようと手で水を受けるも、冷たい水はいつまで待っても出てくることはなく、途中であきらめて生ぬるい水を庭に撒いています。

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第224号 食卓の救世主

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好きな食べ物は?と聞かれたら、今でも迷わずに「焼肉」と答えます。

同世代の友人たちが「焼肉なんて脂っこくてムリ」と次々と白旗を掲げる中、私は高校生の頃から一貫して、ずっと焼肉が大好きです。

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第223号 白に包まれる

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心が解れてホッとするひととき。
一日を無事に終えて、真っ白な布団に入る時間が幸せです。

我が家は布団3枚を横並びに敷いて寝ています。
寒くも暑くもない今の時期は、フワフワの羽毛布団に綿の白いカバーをつけたものを各自1枚ずつだけ掛けています。

適度なボリュームと、見た目に反する軽さ、綿の少しひんやりとした肌触り、白色の清潔感。

そう、まさしく幸せの塊です。

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第222号 アトリエの小径

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昨年の夏からスタートしたアトリエの改修工事が、先日無事に終了しました。
気になる所を全て直してもらい、格好も良くなって、これでまた気持ちよく仕事に励めそうです。

長い間、職人さん達が作業をして下さっていましたが、最後の駐車スペースを庭に変える部分の植栽&外構工事は私自身が行いました。

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第221号 トルコを想う

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2月に起きたトルコの地震により、トルコとシリアにおいて多数の死傷者が報告されています。被害の大きさから、復興まではかなり長い道のりが予想され、現地の状況を想うと胸が痛みます。

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第220号 私を守って

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春の訪れ。
色とりどりのチューリップやスイトピー、桜の優しい色合いに心躍る季節です。

一方で「どこからでもかかってこい!」とばかりに私を戦闘態勢に入らせる花粉の襲来。
花粉症歴は長く、また重度であるため、2月~5月位まではしっかり対策を取らないと日常生活に支障が出てしまいます。

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