第204号 腕時計が暮らしを変える

慌てて出かけてスマホを忘れる。
脱水の終わった洗濯物に夕方気づく。
財布の中にお金が入っていなくてコンビニで慌てる。
買い物に行ったのに、買い忘れがあってガッカリする。

こんな私のそそっかしさを一気に吹き飛ばしてくれるアイテム。
それが最近購入したアップルウォッチです。
購入前は本当に必要か迷いましたが、数か月使ってみて買ってよかったと実感しています。

私はポケットにスマホを入れるのが苦手なため、つい色々なところに置いて忘れてしまうことが多く、それが小さなストレスになっていました。

新しい相棒は、手ぶらで外出しても電話の着信やメールチェック、電子決済、買い物リストの役割も果たしてくれますし、アラームやタイマー設定も簡単なので、やるべきことを忘れなくもなりました。
メモ機能や電卓機能も便利で、ちょっとしたメモを取りたいとき、仕事で計算が必要な時もとてもスムーズです。

あとは期待をしていなかったものの、今となっては暮らしに不可欠に感じるのは、健康管理に関する機能です。
一日のエクササイズ時間やエネルギー消費量等を視覚化してくれるので、今まで運動不足だった私にとっては大きな意識の改善に役立っています。

もちろんパソコンやスマホにくらべれば出来ることは限られていますが、ウェアラブル(身につけられる)というのは、そのストレスを大きく上回る利便性があるということを実感しています。

ここ最近で、一番買ってよかったと思えるアイテムです。

(2021.10.1 こまつ)