大きな鍋でブロッコリーを茹でていて、茹であがったことを知らせるタイマー音と、目覚まし時計のアラーム音が重なって目が覚めました。夢の中のブロッコリーは青々と美味しそうで、立ち上る湯気にむせ返りそうになるほどリアルなものでした。

「バナナとキャラメルのジャム」をパンにつけて食べるのが楽しみ。

朝は、大抵お腹が空いて目が覚めます。どんなに慌ただしい朝でも、時間が許す限り必ず朝食をとります。早朝から天ぷらも、牛丼も、何でも食べられる「鉄の胃袋」を持っている事は、ちょっとした自慢です。何しろ朝食抜きで仕事に出かけると、途中で我慢ならないほどの空腹感に襲われ、まるで電池が切れたかのように頭がぼんやりし、エネルギーが湧いてきません。一日笑顔で元気に仕事をするために、私にとって朝食は絶対必要なものなのです。（但し二日酔いの日は例外ですが）

ある朝は、前日の残りの蕎麦と天ぷら。

そのため、朝は時間に余裕を持って起床します。布団から出るには「気合い」が必要な季節になり、鳴り響く目覚まし時計を止めて、またうっかり眠ってしまう時も多々ありますが、「その分の時間」も考慮して、さらに早い時間に目覚まし時計をセットしています。そしてテレビではなく、ラジオかCDを聞きながら身支度を整え、朝食の準備に取り掛かります。

パンとスープや、ご飯とみそ汁に前の晩御飯の残りといった、簡単なものがほとんどですが、温かいものを体内に入れると身体が芯から温まり、エンジンがかかる気がします。そしてその後は必ずコーヒーを飲んでいます。毎日同じ事の繰り返しとはいえ、一日のスタートは気持ちよく始めたいし、生活を充実させるために大切な一時だと思っています。

各所でリース教室開催中。総勢170名にご参加いただく予定です。

私の体を作っているのは、何気なく口にしている「食べ物」以外に他ならないのだと改めて考えると、一食一食の重要性を思わずにいられません。 さて、明日の朝食は・・・今晩の「お鍋」にご飯と卵を入れて頂くことにします！

（2009/11/30 こまつ）