第259号 不完全さという魅力

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欠けるところがなく、完全に仕上がった状態や存在は美しい。
しかし、実は私達の心が強く揺さぶられるのは、その完璧な調和の中に潜む不完全さを見つけたときではないかと思います。

花のレッスンの際に、特に上級クラスの生徒さんに度々お伝えしているのは、「少し崩したところを作って欲しい」ということ。
リズムのあるデザインであれば、一か所で良いからそのリズムを乱す花材を入れたり、強い違和感を感じない程度に形を崩したりして、あえて不完全さを作って欲しいとお伝えしています。

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第258号 QCとKYT

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花の仕事に就く前、一般企業で会社員として働いていた時に知ったQCとKYT。
業務時間外に活動を行うため、面倒だし嫌だなぁと思いながら参加していたのですが、会社を辞めて20年以上経った今、実はこの経験が今の仕事にとても役立っていることに気がつくことがあります。

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第257号 新しい視点

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イベントに出店してみませんか?という一通のメールをいただいたことがきっかけで、先日「花とうつわマルシェ」というPOP UPイベントに出店しました。

もともと移動花屋として仕事をしていたので、外で花の販売をすることは未経験ではありませんが、もうそれは20年も前のこと。

せっかくのお誘いだけれどお引き受けするのは難しいと思い、お断りの返信メールを書いている途中で、でもやっぱり挑戦してみても良いのではないか、一歩外に出ることで新たに学ぶことも多いのではないかと思い直し、出店を決めたのでした。

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第256号 草加人になる

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草加に居を構えて17年。
自己紹介で草加の名を挙げると、あぁせんべいの草加ですね、と決まって言われます。

草加市の隣の三郷市で育った私にとって、草加といえば子供の頃に大きな空き地にサーカスが来て家族で観に行ったこと、駅の近くに映画館があること(今はありません)、美味しい鰻屋さんがあること(このお店も今はありません)くらいしか馴染みがありませんでした。

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第254号 大切にしていること

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2025年の大晦日の朝です。
今朝は5時過ぎに起床して、久しぶりにジムに行き身体を動かしてきました。
少しずつ夜が明ける様子をジムのガラス越しに見ながら、今年も一年無事に働くことができたことに感謝をした朝でした。

今から20年以上前、花屋として起業すると決めた時に、一つだけ大切にしようと決めたことがあります。それは「優しさを失わないように」ということ。

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第253号 秋のパリへ

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先日、フランス、パリへ花の研修視察旅行に行ってきました。
子供を連れて3泊5日という短期間の旅程のため、花三昧とはいきませんでしたが、それでも様々な体験を通じて思い出深い旅になりました。

今回は短期アパートを借り、事前に予定を決めず、可能な限り時間を自由に使えるようにしたことが良かったようで、ストレスを感じることもなく、意外にものんびりと過ごすことができました。

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第252号 背徳の味

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1年で最も過ごしやすく、美しい季節。
私自身が10月生まれということもあって、この時期が一番好きです。

最近はスーパーで里芋を買って煮物を作ったり、ご近所さんからいただいた大きなサツマイモでスイートポテトを作ったりと秋の味覚を堪能するのに大忙しです。
今年は実家でたくさんの柿が収穫できたそうで、ザルに山盛りの渋柿をわけてもらいました。

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第251号 花教室を開くまで

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四季旅人のフラワーレッスンは、約21年前に埼玉県三郷市の公共施設をお借りしてスタートしました。

その少し前から移動花屋として、生花や鉢花を車に乗せて販売していましたが、新しい試みとして花教室を開こうと思ったことがきっかけです。手作りのチラシを作成し、大きなマンションが立ち並ぶエリアをメインにチラシを投函し、それを目にされた数名様が問い合わせをくださって、小さな教室がスタートするに至りました。

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第250号 大人の学び 理想と現実

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ひときわ暑い今年の夏。
いかがお過ごしですか。

外出しようにも暑すぎて、家の中で過ごす時間が多い1か月でした。
小学生の息子が夏休みの宿題に取り組む傍らで、ソファに寝転ぶのも気が引けるので、私も何か勉強をしようと仕舞い込んでいたフランス語のテキストを取り出してみました。

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