四季旅人 しきたびと

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四季旅人通信 季節の花のお話や、身のまわりの出来事などをコラム形式でお届けしていきます。ご意見・ご感想もお待ちしております。

第43号 人生の師
四季旅人のスタートから今に至るまで、仕事の数は増え、責任も確実に重みを増してきました。そのような中で、仕事に対してふと不安を覚えるのも正直なところです。

「お客様は満足して下さっただろうか・・・」
「これから仕事のミスをする事はないだろうか・・・」
「私は私のやりたい事をきちんとやっているのだろうか・・・」

もともと楽天的な性格ではありますが、おそらくこの先もずっと、こうやって仕事を続ける限り、その不安は常に付きまとうものなのだと覚悟もしています。
写真:レペットの靴
秋になると靴を買いたくなります。買ったばっかりのレペットの靴。

写真:バラとコスモスのアレンジ
バラやコスモスのアレンジ。コスモスはこれから最盛期です。

不安の風船が大きく膨らんだ時、私はある人を心に思い浮かべます。
その方は、かつて私が会社員だった時に受けたセミナーの先生です。セミナーの内容は、仕事で追い込まれた時に、それを乗り越える心の持ち方や、社会に出て強張ってしまった自分を柔らかく戻す方法、悩んだ時の思考の転換方法など、穏やかなメンタルトレーニングが主でした。そして何より先生のお人柄が、優しく温かいのが印象的でした。
その後も数回、個人的にお会いする機会を頂き、当時仕事や体調のことで悩んでいた私に、「あまり頑張りすぎるな」とポツポツとアドバイスを下さいました。

今でも何かに悩んだ時、私の頭にはその先生の顔が思い浮かびます。そうすると肩に入っていた力がフッと抜けて、「そうだそうだ。先生もあんな風に言っていたっけ。」と心が軽くなるのです。そんな「人生の師」とも呼べる人に出会えたことは、とても貴重で幸せなことだと感謝しています。そしてこれからもずっと、私はその存在に支え続けられることと思います。

先生は今、神楽坂にある墓地に眠っています。秋の訪れと共に、来月久々に墓前に花を供えに行こうと考えています。悲しい気持ちのお墓参りでなく、近況報告と日頃の感謝の気持ちを伝える、私にとってはとても大切なひとときです。

(2007/09/25 こまつ)


写真:私のメガネ
映画「めがね」を観て「たそがれたい」気分。これは私のめがねです。

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