「タイパ」・・・タイムパフォーマンスの略、かけた時間に対する成果のことを指す
効率的に時間を使って仕事や家事をこなすことが、いつの間にか「自分の当たり前」になっていたこの頃。
自動食器洗浄機、ロボット掃除機2台、洗濯乾燥機をフル稼働させて、いかに短時間で多量のタスクをこなすか。何かを選ぶ時も無駄に時間をかけない、迷ったら効率の良さそうな方や失敗のなさそうなものを選ぶ。
そんなタイパ重視で長年やってきましたが、正直にいうと何だかとても疲れました。ただの自己満足にすぎないことに、やっと気が付けたのかもしれません。
「四季旅人通信」カテゴリーアーカイブ
第238号 お疲れさまの甘いもの
引用
学生の時、定期テストが終わると、帰り道にコンビニエンスストアによってシュークリームとプリンを買うのが定番でした。
スイーツを一度に2個食べるのは、ダイエットを気にする女子高生にとって勇気がいることですが、頑張った自分へのご褒美としてこの時だけは特別でした。
今でも大変だった時や頑張った後は、つい甘いご褒美に手が伸びてしまいます。
第237号 15年目のおかえり
引用
今年の6月。
最初にまず5羽が巣立ち、その後すぐにまた新しく5羽が産まれ、合計10羽のツバメの雛が、実家の軒先から飛んでいきました。
毎年繰り返されるこの光景も、なんと今年で15年目だそうです。
母はいつもこの時期になると、ツバメたちのために防護ネットを張り、足元には外敵の忌避剤の設置、玄関ドアの開閉は極力少なく、夜の玄関灯もこの時だけは点けず、ツバメファーストで過ごします。
第236号 中古家具の魅力
引用
ここ半年くらいの間、アトリエに置くための収納家具を探しています。
できることなら、どこかで実際に使われていたアンティーク家具が欲しくて、様々な古家具屋さんのホームページを見ていますが、まだ希望に合うものが見つかっていません。
サイズはもちろん、風合いやコンディションなど、全て希望にあうものを中古家具の中から見つけるのは至難の業です。待っていれば買えるものではない、まさに縁が必要な買い物です。
第235号 巨匠に学ぶ変遷の美学
引用
風薫る5月の平日。
急に仕事がオフになったので、ドライブがてら上野公園にある東京都美術館にひとりで行ってきました。開催中の「デ・キリコ展」がよく聴くラジオでいつもお勧めされていたのでちょうど良いタイミングでした。
第234号 ハサミについて
引用
花屋の仕事道具と言えばハサミ。
花を切るための花ばさみと、ラッピング資材をカットする文具用ハサミの2種類を主に使い分けます。
性能や耐久性、また長く目にするものだからこそデザイン性も重視して選んでいます。
制作をスムーズに進めるために、使いやすいハサミは必要不可欠です。特に最近のラッピングペーパーは紙と見間違えるような薄いビニール製が多く、水をはじいてくれるのは有難いのですが、ハサミの刃がひっかかるとすぐに破れてしまうのです。
第233号 赤い誘惑
引用
苺が旬を迎えています。
スーパーで見かけるとつい手に取ってしまうので、この時期、我が家の冷蔵庫の中はいつも甘い香りがたちこめています。
どうして苺はこんなにも愛らしいのか。
赤くてツヤツヤした実と、上にちょこんと乗った葉のコントラスト。
この赤と緑の組み合わせが、私たちの心を惹きつけるポイントのような気がします。
第232号 チューリップの魅力
引用
まだまだ寒い日も多く、春が待ち遠しいこの頃。
花の市場は一足先に、春の花がたくさん並んでいます。
色とりどりのスイトピー、香りの良いヒヤシンス、ふんわりと長く咲き続けるラナンキュラス、アネモネやポピー。
中でもチューリップの存在感は大きく、本当にたくさんの品種が市場に並びます。可愛らしくもあり、また正反対の妖艶さもあり、色も姿も様々で、どれを買おうか悩むのも楽しいひとときです。
第231回 千里の道も一歩から
引用
大きな天災で始まった2024年。
能登半島地震による被害を受けられた皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。
また、被災地域の一日も早い復興をお祈りいたします。
花を通して、関わって下さった方の気持ちが安らいだり、元気が出たり。
今年もそんな仕事を積み重ねられたらと思います。
第230回 大晦日の朝に
引用
2023年の大晦日。
四季旅人通信を書くため、大晦日の朝は一年を振り返りつつパソコンに向かうのが恒例となりました。
今年も北海道から沖縄まで多くの方からお花のご注文を頂き、沢山の商品を作らせて頂きました。ひとつひとつのオーダーに向き合い、想像力を働かせて商品をご用意するのは毎回緊張感を伴いますが、大切なご依頼を任せて頂ける幸せを感じながら過ごした1年でした。
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