芸術の秋
先日、一人で目黒にある東京都庭園美術館に行ってきました。
開催中の展覧会「ブラジル先住民の椅子」が話題で人気があることは知っていたので、混雑を覚悟していきましたが、平日ということもあり、比較的のんびり過ごすことができました。
庭園美術館は広々とした緑の中にたたずむ洋館を美術館として使用しており、アールデコ様式の内装の素晴らしさは感動もの。
(むしろ私は展覧会以上に、建物そのものに心を奪われました)
展覧会は様々な動物を模した木製の椅子が展示されているのですが、愛らしくてあたたかく、ユーモラスなものもあって、自然と笑みがこぼれる可愛い作品ばかりでした。
実は当日、原美術館に向かったのですが、入口に「休館」の看板を見て肩を落とし、気持ちを切り替えて庭園美術館へ向かったのでした。
前日にウェブサイトで確認したつもりが、すっかり見落としていました。
おっちょこちょいだな・・・。涙
でも次こそは原美術館へ行く、という新しい楽しみが一つできたので、また近いうちにリベンジしようと思います。
今度はしっかり確認して。
(2018.9.19 こまつ)